診療案内

診療案内Service

一般診療

地域の獣医科病院として、幅広い診療を行っております。
動物たちに関する気になること、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。

まずは症状についてしっかりと耳をかたむけ、それぞれに合わせた適切な治療方針のご提案や、健康管理へのアドバイスを行います。
より専門的な治療が必要な場合は、2次診療施設と連携しながら治療に当たらせていただきます。

専門診療

眼科診療

眼は進行の速い病気が多く、早期に適切な診断と治療が必要です。
発見が遅れると治療が困難になる病気が多いため「いつもと様子が違うな」と思ったら早めの受診をおすすめしています。

症例

白内障
緑内障
感染を伴う角膜潰瘍
自発性慢性角膜上皮欠損症1
自発性慢性角膜上皮欠損症2
点状表層角膜症
ぶどう膜炎1
ぶどう膜炎2
角膜内皮ジストロフィー
水晶体前方脱臼1
水晶体前方脱臼2
眼瞼内反症
眼科医のご紹介

京都動物医療センター 眼科科長
大阪公立大学 獣医学部 特任教授(獣医臨床センター 眼科)

萩 清美 先生

当院では眼科を専門とする獣医師を定期的にお招きし、病気が長期化した症例や、専門性の高い手術などを担当していただいています。

※眼科医の診察は必要に応じてご案内させていただきますので、まずは当院の獣医師が診察をさせていただきます。

歯科診療

犬、猫ともに、多くのご家族の方が悩まれているのが「口臭」です。
一番の原因は歯周病とされ、食べかすが歯石や歯垢となって炎症を引き起こします。
歯周病が進行すると歯茎が痩せたり、歯の根っこにも影響を与え、血液を介して心臓や肝臓など、悪影響は全身にまでおよぶ可能性があります。
大切な家族の健康のためにも、日頃から歯のチェック習慣を心がけてあげましょう。

症例

歯周病

炎症が進んでいたため、歯肉を含め切除しました。

処置前
処置後

CT写真の比較

歯周病によって下顎の骨が破壊されています。(骨吸収)

健康な歯のCT写真
歯周病が進行した歯のCT写真

歯石

歯肉の炎症がなかったため、歯石取りのみ行いました。

処置前
処置後

猫の口内炎

難治性口内炎のため、全臼歯抜歯を行いました。

処置前
処置後
歯科医のご紹介

日本小動物歯科研究会 認定医(レベル4)

倉田 大樹 先生

<経歴>
1993年 酪農学園大学 獣医学科卒業
1993年 ワールド動物病院 勤務
2012年 日本大学動物病院 歯科 研修医
2012年 アメリカ ボルチモア 歯科・口腔外科研修
2014年 日本小動物歯科研究会 レベル4認定医取得
2018年 日本小動物歯科研究会 理事就任

<経歴>
1993年 酪農学園大学 獣医学科卒業
1993年 ワールド動物病院 勤務
2012年 日本大学動物病院 歯科 研修医
2012年 アメリカ ボルチモア 歯科・口腔外科研修
2014年 日本小動物歯科研究会 レベル4認定医取得
2018年 日本小動物歯科研究会 理事就任

当院では歯科を専門とする獣医師を定期的にお招きし、病気が長期化した症例や、専門性の高い手術などを担当していただいています。

※歯科医の診察は必要に応じてご案内させていただきますので、まずは当院の獣医師が診察をさせていただきます。

循環器科診療

僧帽弁閉鎖不全症や心筋症、弁膜症といった心臓疾患の診療を行います。

当院では循環器疾患を専門とする獣医師を定期的にお招きし、各種検査によって心臓の正確な病態を把握し、状態や飼い主様のご意向を踏まえた治療計画をご提案しています。
※循環器科医の診察は必要に応じてご案内させていただきますので、まずは当院の獣医師が診察をさせていただきます。

循環器科医のご紹介

岡山理科大学 獣医学部 獣医学科
医獣連携獣医分野 内科学講座I

望月 庸平 先生

麻酔科診療

動物では人と異なり、手術のみではなく検査(CT検査、内視鏡検査など)でも全身麻酔が必要な場合があるため、全身麻酔の安全性を高める必要があります。
当院では全身麻酔に局所麻酔や鎮痛薬などを併用するバランス麻酔を取り入れ、麻酔薬による有害反応をできる限り抑えることができるよう心がけています。
避妊手術や去勢手術などの簡易手術においても局所麻酔を併用した鎮痛を行い、より安全に麻酔を実施できるように努めています。
麻酔・鎮痛に関して不安や分からないことがあれば、ぜひお問い合わせください。

当院では麻酔科を専門とする獣医師を定期的にお招きし、より麻酔のリスクの高い症例などを担当していただいています。
※麻酔科医の診察は必要に応じてご案内させていただきますので、まずは当院の獣医師が診察をさせていただきます。

麻酔科医のご紹介

岡山理科大学獣医学部獣医学科 獣医学教育病院麻酔科

あかし 夏希 先生